同友会とは?:本音で経営を語れる会
「中小企業の経営をよくしたい」という目的を掲げ、1957年4月に東京に「日本中小企業家同友会」が設立され、その後大阪、愛知などにも 同友会の輪は広がり、1974年4月には「埼玉中小企業家同友会」が設立されました。
現在では全国47都道府県にあり、約45000社の中小企業経営者が加盟している、中小企業経営者の団体です。
埼玉県では約1,000社の会員が活躍しています。 一言でいうと、中小企業経営者が自主的に参加し、みんなで運営して、経営体験を本音で語り・学び合い、経営者として・人間として成長する、経営者の学びの場・成長の場です。
社長の学校とは
同友会の「三つの目的」のよい会社・よい経営者・よい経営環境の実現をめざして総合的な知識と行動力を学んでいるという意味で「社長の学校」という言葉を使用しています。これは、学校というものを、経営者自身の立場・状態・能力などをよく知り、そして成長し、自らの意志・判断で社会的に関わりをもてる人格を形成しようという考えにもとづいています。
また、同友会はこの考えだけにとらわれず、時代の変化に合わせた活動を、今後も展開して行きます。
会員のアイデアから生まれた「社長の学校」は、2003年12月、埼玉中小企業家同友会のロゴとして正式に認められ、商標登録を行いました。2008年に埼玉同友会の設営にて開催された全国総会(中同協第40回定時総会)を機にかねてより希望があった他県同友会による使用も認め、全国的にも広がっています。
これからの「社長の学校」は、「地域の頼れる学校」でありたいと願っています。